厚生労働省の平成28年「国民健康・栄養調査」の要点は以下のとおりです。
患者・予備群の数
「糖尿病が強く疑われる者」の割合は、12.1%であり、男女別にみると男性16.3%、女性9.3% である。「糖尿病の可能性を否定できない者」の割合は12.1%であり、男女別にみると男性 12.2%、女性12.1%である。
「糖尿病が強く疑われる者」は約1,000 万人と推計され、平成9年以降増加している。また、「糖尿病の可能性を否定できない者」も約1,000 万人と推計され、平成9年以降増加していたが、平成19年以降減少している。